2009年 07月 10日
HDRフォト
|
HDRフォトは、露出を変えた3枚以上の画像を使って作成されるのが本来の方法のようですが、1枚のjpeg画像からのHDR+tone mapping処理を専用ソフトで行ってみました。
前回の画像(①とする)はレタッチ後に、25%でリサイズしてから200KB程度にjpeg圧縮保存してあります。
下の②画像は、①を使ってHDR処理等を行って、再度jpeg保存しました。
③画像は、①画像の元画像(カメラ内生jpeg画像)を直接にHDR処理等してから、25%でリサイズして200KB 程度にjpeg圧縮保存しました。
②と③は使用した画像が違うので単純な比較は出来ませんが、見た目は概ね同じだが、②の方は使用した画像(①)が劣化していたためにモアレが発生している。(当然か・・・)
今回使用したのはDynamicPhotoHDRというソフトの試用版で、Photomatix Proと同様な処理が行える様ですが、日本語版は無いようなので操作には手間取るかも知れない。
②前回の画像(明るさ調整済み)をHDR処理し、それをtone mapping処理した
③前回の画像の元画像(カメラ内生jpeg)をHDR+tone mapping処理した
試用版をダウンロードして初めて使ってみました。英語版なので十分理解できない状態ですが、それでも上のような処理が直ぐに出来てしまう・・・という印象です。
前回の①画像と比べてみると、明らかにメリハリは出てきますが、目で見た印象からは離れて行きますので、HDRに違和感を持たれる人は多いと思います。
HDR+tone mappingで効果が顕著な画像と、効果が出にくい画像が有るようです。
処理を行うと細かいディテールが潰れたりするので、画像が劣化する方向になります。
ですから遠景の風景を撮したような画像は、HDR向きでは無いのかも知れません。
よく見かけるのは、人工物を主体に撮った写真を処理しているのが多いですね。
前回の画像(①とする)はレタッチ後に、25%でリサイズしてから200KB程度にjpeg圧縮保存してあります。
下の②画像は、①を使ってHDR処理等を行って、再度jpeg保存しました。
③画像は、①画像の元画像(カメラ内生jpeg画像)を直接にHDR処理等してから、25%でリサイズして200KB 程度にjpeg圧縮保存しました。
②と③は使用した画像が違うので単純な比較は出来ませんが、見た目は概ね同じだが、②の方は使用した画像(①)が劣化していたためにモアレが発生している。(当然か・・・)
今回使用したのはDynamicPhotoHDRというソフトの試用版で、Photomatix Proと同様な処理が行える様ですが、日本語版は無いようなので操作には手間取るかも知れない。
②前回の画像(明るさ調整済み)をHDR処理し、それをtone mapping処理した
③前回の画像の元画像(カメラ内生jpeg)をHDR+tone mapping処理した
試用版をダウンロードして初めて使ってみました。英語版なので十分理解できない状態ですが、それでも上のような処理が直ぐに出来てしまう・・・という印象です。
前回の①画像と比べてみると、明らかにメリハリは出てきますが、目で見た印象からは離れて行きますので、HDRに違和感を持たれる人は多いと思います。
HDR+tone mappingで効果が顕著な画像と、効果が出にくい画像が有るようです。
処理を行うと細かいディテールが潰れたりするので、画像が劣化する方向になります。
ですから遠景の風景を撮したような画像は、HDR向きでは無いのかも知れません。
よく見かけるのは、人工物を主体に撮った写真を処理しているのが多いですね。
by rgb256color
| 2009-07-10 04:11
| ■コンピュータ